電子タバコを購入しようか悩んでいる方の中には、「タバコをやめたい」「節約したい」と思っている方も多いかと思います。
しかし電子タバコに変えたところで、「どのくらい長持ちするのかわからない」と悩んでいる人もまた多いでしょう。
電子タバコの種類やリキッドによって異なりますが、今回はおおまかなところで「電子タバコはどのくらいもつのか」をご説明していきます。
一本のリキッドでどのくらい使用できる?
出典 : THE Frienbr SHOP
電子タバコにはリキッドが必要で、このを本体に補充することで楽しむことができます。もちろんリキッドの量に左右されますが、今回は定番の10mlで話を進めていきたいと思います。
一度に吸いこみ量や電子タバコのスペックによって多少ことなってきますが、基本的には0.1mlでタバコ一本分というように言われています。
つまり10mlのリキッドの場合はタバコ100本分に相当するということです。
一日10本程度吸っている方は約10日前後でなくなるといったようなペースです。普段そこまで吸わないような方であれば、一ヶ月もつこともザラにあります。1日中手元に置いて吸いっぱなし、という方は3日未満でなくなってしまうかたもいるでしょう。
電子タバコとタバコはどっちがお得?
それでは電子タバコとタバコの料金の差を比較していきましょう。
まず電子タバコには初期費用として本体代がかかってきます。仮に5,000円のリキッドつきスターターキッドを購入したと仮定します。スターターキットについているリキッドが10mlだとすると、まずは5,000円の出費でタバコ100本分=タバコ5箱分となります。
通常のタバコを450円とすると、5箱購入するには2,250円が必要になります。という事で電子タバコを買った当初はタバコの方がお得だということになります。電子タバコの本体分があるためこのような結果になります。
しかし吸い続けるとどうなるでしょうか?
電子タバコの方がタバコよりもお得
初期の10ml・タバコ5箱を吸い終わったら、今度は本体を気にせずリキッドのみを購入する事ができます。いうまでもありませんが、タバコは変わらず箱を購入していくこととなります。
例として、人気の電子タバコ通販サイトTHE Frienbr SHOPのリキッド15ml1,580円2つを購入したとします。2つを足した30mlはタバコ300本分なので、タバコ15箱に該当します。タバコ15箱分のリキッドがわずか1,580×2=3,160円で手に入るのです。
タバコの方はというと、同じ量を購入しようとすれば450円×15=6,750円の出費となります。
いままでの合計を見てみましょう。
■電子タバコ 5,000円+3,160円=8,160円
■タバコ 2,250円+6,750円=9,000円
となります。つまりタバコ20箱分から同じくらいの費用になり、その後はどんどん電子タバコの方がお得になってくるというわけです。
ヘビースモーカーの人ほど、タバコよりも電子タバコの方が断然お得になります。
いかがでしたか?
今回は一本のリキッドで電子タバコがどのくらいもつのか?という事と、通常のタバコよりも電子タバコの方がコスパがいいという事をお伝えしました。
タバコと同様になりますが、本人がどのくらいの頻度で電子タバコを吸うかによっていつまで持つかは異なってきますが、先にも述べた通り10mlでタバコ5箱分というように捉えると分かりやすいかと思います。
「タバコの量を減らしたい」「タバコを買うお金を節約したい」という方は、うまく電子タバコを活用してみてください!