結論から言うと、夜にぐっすり眠りたいという目的が一番大きいなら、CBDよりもCBN(カンナビノール)を高濃度で含むリキッドを選ぶのが確実です。
なぜなら、CBNにはCBDよりも“鎮静・安眠”を強くサポートするイメージがあるからです。
一方で、昼向きとしては別の成分(例:CBG)を含む製品もあり、使い分けを間違えると逆に覚醒感が高まってしまうこともあります。
今回のブログでは、筆者の私(BOOMER)が実際に試してきたKUSH JPの製品を中心に、夜向き/昼向きのCBD vapeを比較しつつ、どれを買えば夜の睡眠改善に役立つのかを深堀りして解説していきます。
まさにそうです。それでは順を追って説明していきましょう。
CBD/CBN/CBGの違いをざっくりおさらい
夜向き・昼向きの製品を選ぶために、まずはCBD・CBN・CBGそれぞれの特徴を簡単に押さえておきましょう。

上記は以前の記事ですが、詳細な違いをお伝えしています。この記事でも簡単に振り返ってみると、
● CBD(カンナビジオール)
– 大麻由来の成分でも、違法性がないかつ安全性が比較的高いとされる。
– 不安やストレスの軽減が期待され、気持ちを落ち着かせる効果。
– 強い眠気を誘発するわけではないが、リラックスによって寝つきが良くなる場合はある。
– 昼夜問わず使えるが、夜に使ってもそこまで“爆睡効果”がないという声も。
● CBN(カンナビノール)
– 安眠・鎮静を強くサポートすると言われ、海外でも“Night”系リキッドで人気。
– 「CBDでは眠れなかったけど、CBNに変えたら寝落ちできた」という声が多数。
– 逆に日中に吸うと眠くなりすぎる懸念も。基本的に夜専用。
● CBG(カンナビゲロール)
– 集中力アップ・覚醒感を高めるとも言われ、昼向き。
– 夜に吸うと頭が冴えてしまって寝られないことがあるので注意。
– 「Pineapple Express」などの“CBG PRO”と銘打った製品が代表例。
このような違いがあります。
総じて、夜にしっかり眠りたいならCBN、昼にリフレッシュや仕事の集中力を高めたいならCBG、その中間がCBD、とイメージしておけば大きなミスは避けられます。
夜向きのCBD vapeといっても色々ある~KUSH JP製品ラインナップ
KUSH JPでは、多くの高濃度リキッドを「○○ PRO」という形で展開しており、そこからさらに“CBD PRO”“CBN PRO”“CBG PRO”と分かれています。
それぞれに代表的なフレーバーがありますが、夜に向いているかどうかを簡単にまとめると以下のようになります。
■ CBN PRO系統(夜向き)
1. Girl Scout Cookies(GSC)

– クッキーの甘いフレーバーで「お菓子吸ってるみたい」
– CBN配合率が高く、深いリラックス&睡眠サポートに特化
– 「強烈に眠くなる」派や「糖分系の香りでチルしたい」派に人気
2. CBN Gorilla

– 土・麻感が強い「Gorilla Glue」系フレーバー
– 甘いのが苦手な人や本格的なヘンプ風味が好きな人に◎
– 夜に一気に身体を沈ませてくれる鎮静力。ただしGSCほど甘くない
3. Blue Guava

– トロピカルなグアバ系フルーツの甘酸っぱさ。甘いけどクッキー系ほどではない
– CBNベースなので夜向きだが、そこまで強烈な寝落ちはないという声も
– 甘い香りは苦手だけど、Gorillaの土っぽさほどじゃない方がいい…という中間層に
■ CBD PRO系統(昼夜兼用 or マイルド夜向き)
1. White Runtz

– 甘酸っぱい柑橘・フルーツ系のフレーバー+麻の青さ
– CBDメイン+CBNも少し含むため、昼夜兼用で使いやすい
– 夜に強烈な安眠を得るほどではないが、ゆるくリラックスできる
■ CBG PRO系統(昼向き)
1. Pineapple Express

– パイナップル&松っぽい爽やかな香り
– 仕事や作業などで昼の集中に向いており、夜に使うとむしろ冴えわたる恐れ
そうですね。
CBG主体のため頭が冴えてしまい、夜の安眠には向いていないです。あくまで昼に使って「集中力UP&軽いリラックス」を狙う製品という感じです。
夜に“ガッツリ”眠りたいならこの3本が定番
上記のラインナップを踏まえ、夜にぐっすり寝落ちを狙う方に特に人気が高い3つを詳しく説明します。
● (1) CBN PRO Girl Scout Cookies(GSC)
甘〜いクッキーの香りが特徴で、まるでデザートを吸っているかのような贅沢感があります。「子どもの頃に食べたクッキーの匂いを思い出す」「夜にほんのり甘い香りに包まれると心地いい」という口コミも多数。
– CBNが50%前後と非常に高濃度なため、1パフでもしっかり体感できる
– 強い眠気が来ることも多く、就寝直前に使うのが王道
– 価格はやや高めだが、その分少量で済むのでコスパ自体は悪くない
● (2) CBN Gorilla
「Gorilla Glue」と呼ばれる海外の人気フレーバーを再現。土や麻特有の青っぽさ、松のようなスパイシーさなどが融合しており、「少し苦味があってクセになる」という人が多いです。
– GSCほどの甘さがないので、クッキー系が苦手な方に好評
– リラックス感はGSCに匹敵するレベルで深いが、甘い系と比べてややマイルドという声も
– 「夜にほどよく沈む感覚」が楽しめるが、吸いすぎると普通に爆睡モードに入る
● (3) CBN PRO Blue Guava
トロピカルなグアバのフルーティーさに、ほんのり甘酸っぱい香りがプラスされたフレーバー。GSCほどお菓子感はなく、Gorillaのように土くさくもない、フルーツ好きならドンピシャかもしれません。
– CBNメインなので、夜のチルをしっかりサポート
– 「甘いけどくどくない」との評価。GSCが甘すぎる人にはちょうどいい?
– 寝落ちまではいかずとも、まったりとした安眠を得られるケースが多い
その認識でOK。自分の味の好みを優先して選ぶと、夜のリラックスもより満足度が高くなるはずです。
「昼夜兼用」ならCBD PRO White Runtzが人気
夜の安眠のためだけじゃなく、「昼も含めて使いたい」という人にはCBDメインの商品が合う場合があります。KUSH JPなら「White Runtz」がその代表例。
– Zkittlez × Gelato系のフルーツ香を再現しており、甘酸っぱい柑橘感+麻の青さが程よいバランス
– CBD主体(+少量のCBN)なので、昼でも眠くなりすぎないとの声
– 夜に使ってもそこそこリラックスできるが、GSCなどと比べると安眠力は一段落ちる
「昼間も夜も1本でいきたい」ならWhite Runtzあたりが候補ですが、より確実に夜の眠りをサポートしたいならやっぱりCBN特化の製品を選ぶのがおすすめです。
「夜に向かない」代表例:CBG PRO Pineapple Express
Pineapple Expressはパイナップル+松の爽快なフレーバーで、日中の集中モードに好評です。成分としてはCBGが主体となっており、夜に強烈な安眠を得る効果は期待しにくいどころか、むしろ覚醒感が出る可能性があります。
– 「香りは美味しい」「頭スッキリする」と高評価だが、夜向きではない
– CBGメインなので、昼に仕事や勉強の合間に使うと良い
– 間違って夜に使うと完全に逆効果になるリスク大
使い方・吸い方で失敗しないためのポイント
ここでは、夜に使う際の注意点や、具体的な吸い方のコツをまとめます。
### (1) 就寝30分~1時間前にスタート
夜専用を謳う製品でも、吸ってすぐ寝落ちする人もいれば、30分程度かかる人もいます。慣れていないうちは、寝る1時間前くらいに試してみて、身体の反応を見ましょう。
### (2) 少量(1~3パフ)から始める
高濃度CBNを含むリキッドは1~2パフでも強い体感が得られるケースが多いです。「効きが弱いかも」と思って連続パフしていると、後になってドカンと効いてきて逆に疲労感が残る可能性もあるので要注意。
自分の適量を探るには少しずつパフし、10~15分ほど待つのがおすすめです。
### (3) 環境づくりもセットで
CBD/CBNがどんなに優秀でも、強い光やスマホのブルーライト、騒音、コーヒーやエナジードリンクなどのカフェイン摂取を同時にしていたら、安眠は遠のきます。部屋を暗くする、スマホを遠ざける、ゆったり音楽をかけるなど、睡眠準備を整えるとさらに効果的。
そう。VAPEだけに頼らず、夜のルーティン全体でリラックスを深めるのが成功のカギです。
もし眠れない&合わないと感じる場合は?
万が一、夜用CBNリキッドを使っても「どうも合わない」と感じる場合は、以下の点を再チェック。
– CBGが多く含まれていないか(昼向き成分の混入)
– フレーバーが口に合わずストレスになっていないか
– 電圧やワット数を高くしすぎて、吸いすぎになっていないか
– 体質的にCBNがそこまで合わない場合もあり(CBD+他成分のブレンド製品が合うか試すとよい)
また、「最初はうまく眠れなかったけど、数日使ってるうちに寝落ちできるようになった」という声もあります。
焦らず少しの間続けて、身体が慣れるかどうかを見極めるのも一つの手ですね。
BOOMER流の“夜VAPE安眠ルーティン”
ここで私(BOOMER)が実践している夜の使い方の一例を紹介します。もちろん個人差があるので、参考程度にどうぞ。
1. 夜21時〜22時:夕食や風呂を済ませ、部屋の照明を少し暗めにする
2. 就寝1時間前くらい(23時頃):メインライトを消して間接照明に。スマホ・PCはほどほどに
3. CBNリキッド(例えばGirl Scout Cookies)を2パフ程度吸う
4. 軽くストレッチ&瞑想:BGMは落ち着いた音量で
5. 15~20分すると体がじんわり重くなる → その感覚を逃さず布団へ
6. そのまま寝落ち。翌朝は割とスッキリ起きられる
よくある質問Q&A
**Q1. CBNを吸うと翌朝も眠気が残りますか?**
A. 適量であれば翌朝まで引きずることはあまりないですが、吸いすぎると体質によっては朝ダルさが残る場合も。まずは少パフで試してみましょう。
**Q2. ニコチン入りのリキッドとは違うんですか?**
A. 一般的なCBD/CBNリキッドはニコチンフリーで、タバコのような依存リスクが低いとされています。ただし法律上、未成年の使用は原則認められていないケースが多いので注意。
**Q3. CBN以外にCBDも入ってるやつは夜に使ってOK?**
A. 問題ありません。むしろ「CBN+CBD」ブレンドは互いをサポートし合う場合も多く、夜に向いた製品が多いです。ただし、CBGまで多めに入っていると夜向きでなくなる可能性もあるので要確認。
**Q4. お酒と一緒に使っても平気ですか?**
A. 基本的には大丈夫ですが、アルコールと併用すると酔いの回りが変わる可能性もあり、人によっては危険です。体調によっては避けたほうが安全でしょう。
まとめ:夜にぐっすり眠りたいなら「CBN」+好きなフレーバーをチョイス
以上、「夜に特化したCBD vape」をテーマにKUSH JPの各製品を比較しつつ、使い方のコツや注意点を解説してきました。もう一度、最初の結論を振り返りましょう。
– 夜向きを最重視するなら、CBDよりもCBN高配合を選ぶ
– 具体的にはKUSH JPの「CBN PRO」シリーズが有力候補
– 甘めが好きならGirl Scout Cookies(GSC)、土っぽいのが好きならGorilla、フルーツ派ならBlue Guavaなど
– White Runtz(CBD PRO)は昼夜兼用、Pineapple Express(CBG PRO)は昼向きで夜は向かない
そうそう。「夜専用=CBN」「昼向け=CBG / CBD」と割り切って2本体制にすると、かなり生活にメリハリがつきますよ。
夜中にスマホをいじるのをやめるなど、生活習慣の改善も合わせれば、かなりの確率で睡眠の質が上がるはずです。
最終的には、実際に少量ずつ試してみることが大事。製品ごとのフレーバーや濃度、そしてあなたの体質によって体感は変わりますから、最初から大容量を買うのが不安なら0.5mlサイズでお試しするのもアリです。
夜の寝つきに悩んでいる方はぜひ一度、「CBNリキッド」を検討してみてください。うまくハマれば、一日の終わりに最高のチルタイムを得られるでしょう。そして翌朝、スッキリとした目覚めを実感できるかもしれません。
以上、BOOMERでした。みなさんが快適な夜を過ごし、心地よい眠りに落ちることを願っています!
