近年、「CBDやCBNのリキッドを使うとリラックスできて、夜ぐっすり眠れる」という口コミをよく見かけるようになりました。
実際、世の中にはさまざまなフレーバーや成分のCBD/CBNリキッドが存在し、夜の不眠対策に取り入れている人が増えています。
とはいえ、どれでも寝つきが良くなるわけではないというのが正直なところ。そこで今回は
という質問に答えるべく、私がこれまで紹介してきたリキッドの中で特におすすめのものを深堀りしてみたいと思います。
そもそもCBD VAPEで不眠症は改善するの?
まず最初に押さえておきたいのは、「CBDやCBNが不眠症を直接治療する薬」ではないということ。
あくまでサプリ的にリラックスを促すという位置づけです。
しかし、カンナビノイド特有の鎮静効果によって「落ち着く」「寝つきが良くなる」と感じる人は多く、夜の睡眠サポートとして取り入れる価値は十分にあると言えます。
● CBDかCBNか?
一般的にCBD(カンナビジオール)は「不安やストレスを和らげ、マイルドにリラックス」する効果が期待される一方で、CBN(カンナビノール)は「さらに深い鎮静や安眠へ導く」力が強いと言われています。
そのため、とにかく夜グッスリ寝落ちしたいならCBN配合が多めのリキッドを選ぶと効果的だという声が多いです。
● 生活習慣も大切
CBD/CBNリキッドでリラックスをサポートしても、寝る直前までスマホを見るとか照明を明るくして過ごすなど、生活習慣が乱れたままでは効果が薄れる場合も。
基本的な睡眠環境(室温・照明・デジタル機器の使用など)を整えたうえで、CBD VAPEを補助的に使うのが理想的です。
夜用にはコレ!~私が選ぶ“安眠特化”リキッド3選
中でも夜の睡眠に強くフォーカスし、ユーザーからの評判が高いリキッドを3つ挙げておきます。
いずれも高濃度のCBNを含むことで“とにかく夜グッと沈む”といった感想が多いのが特徴です。
(1) KUSH JP CBN PRO Girl Scout Cookies(GSC)

KUSH JPの中でも超人気と言ってよいGSCは、クッキーの甘い香りが最大の魅力。
* CBN濃度は約50%前後と高く、1~2パフで眠気が襲ってくる人が続出
* 夜に吸うと「まるでデザートを食べているような満足感+寝落ち」が得られるという声多数
* 「甘い匂いが苦手な人」には向かないかもしれませんが、甘党ならむしろハマるはず
口コミを見ると「たった2パフで朝までぐっすり」「深い眠りに落ちる感覚がすごい」と絶賛する人が多い一方、甘すぎる匂いが苦手という人も。ここは好みがはっきり分かれる部分でしょう。
■ (2) KUSH JP CBN Gorilla

同じくCBN PROシリーズですが、こちらは土っぽくスパイシーな「Gorilla Glue」系フレーバー。
* やはり高濃度CBNで、夜にしっかり沈む力が強い
* 「クッキー系の甘さが苦手」「もっと麻っぽい香りがいい」という人に支持される
* 逆に土感や苦味が合わない人もいるので、ここも好みは分かれる
Gorillaも「2~3パフで激しく眠気が来る」という意見が多数。「夜ベッドに入る前にさっと吸うとスッと寝落ち」という人が多く、まさに夜専用と捉えているユーザーが多いようです。
■ (3) KUSH JP CBN PRO Blue Guava

もう一つ、甘酸っぱいグアバのトロピカルな香りを持つCBNリキッド。GSCほど“お菓子”感が濃厚でなく、Gorillaほど土っぽくもない中間的ポジションといえます。
* CBN主体なので夜向き
* フルーツ感が好みの人に人気
* 「GSCは甘すぎ、Gorillaは苦すぎ…」という人にとってはちょうどいい落としどころかも
口コミでは「トロピカルだけど、しっかり寝落ちできる」「酸味のおかげで重たすぎず吸いやすい」と高評価。ただし甘い要素もそれなりにあるので、「完全に甘いのNG」という人には合わないでしょう。
そもそもCBDなのに、なぜ「CBN」が安眠にいいの?
CBD(カンナビジオール)自体にもリラックス効果はありますが、強い鎮静・安眠を求める場合、CBN(カンナビノール)のほうが効果を感じやすい人が多いのが現状です
海外でもCBNは「Sleepy Cannabinoid(眠くなるカンナビノイド)」と呼ばれたりします。
もちろん個人差はありますし、CBDだけで十分寝落ちできる人もいますが、より強力な“夜専用”のイメージで人気が高まっているわけですね。
● CBDメインでもリラックスにはなる
例えばWhite RuntzのようにCBD主導のリキッドでも、不安が緩和されて寝つきが良くなる人はいます。
ただ、不眠症を強力に解消するならCBNがメインのほうが手応えを感じやすい…という口コミが圧倒的です。
ゆるく使いたいならCBD/CBN配合ブレンドや昼夜兼用もアリ
とはいえ、「CBN濃度が高すぎると昼に全然使えない」というデメリットもあります。
夜だけの用途ならいいですが、朝や昼にもリラックスしたい人は、CBD/CBNが混合されたバランスタイプや、CBD主体のリキッドを選んで夜もそこそこリラックスを得るというやり方も。
ただし、真の不眠症を抱えるほど悩んでいる人は、やはりCBN濃度高めのほうが実感しやすいかもしれません。そこは自分の睡眠ニーズと相談ですね。
使い方のコツ~どうやって吸えば一番効率良く眠れる?
CBD/CBNリキッドを夜寝る前に使う際、私が意識しているポイントをまとめます。
(1) 就寝30分〜1時間前にスタート
吸ってすぐ寝落ちするケースもあるけど、人によっては効果が出るまで15〜20分かかることも。余裕をもって準備すると良いです。
(2) 電圧は低め・1~2パフずつ様子を見る
高濃度CBNの場合、1パフでもしっかり効く人がいるので、最初からガッツリ吸うと「翌朝まで眠すぎ…」となるかも。無理せず、少しずつ確認しましょう。
(3) スマホやPCのブルーライトを避ける
いくらCBD/CBNでリラックスしても、スマホの光が脳を刺激していたら寝にくいのは当然。部屋を暗くし、目を休めながら吸うと効果を感じやすいです。
(4) 深呼吸&ストレッチ併用
CBD/CBNリキッドだけに頼るより、軽いストレッチや瞑想などを組み合わせると、よりリラックスが深まります。
それでも寝れない場合は?~使い方の見直しと専門家の相談
実は、CBD/CBNを使っても「全然眠れない」という方もいます。主な原因としては、以下が考えられます。
* 成分が体質に合わない:CBDやCBNよりも別の手段のほうが合っているケース
* 生活習慣やストレス原因が大きすぎる:ブルーライト、カフェイン過多、激しいストレスなどでVAPE程度ではカバーしきれない
* 吸いすぎ or 吸い方ミス:大量に吸って頭痛やだるさが出たり、逆に刺激が出て眠れない
* 重度の不眠症:医師の診断や治療が不可欠なレベル
もし重度の不眠症や精神的な症状を抱えている場合は、医師の診断を優先してください。CBD VAPEはあくまでサポートの一環であり、根本治療ではありません。
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そうですね。睡眠環境・習慣+CBD/CBNというトータルアプローチが理想です。
まとめ:夜の不眠対策なら「CBN」主体が無難~GSCやGorilla、Blue Guavaが人気
では最後に、今回のポイントを振り返りましょう。
1. 不眠症をダイレクトに治療する薬ではないが、CBD/CBNリキッドでリラックスして寝つきが良くなる人は多数いる
2. 夜に特化したしっかり安眠を求めるなら、CBN高濃度の製品が有力(例:GSC、Gorilla、Blue Guava)
3. CBDメインや昼夜兼用を選ぶと、夜の寝落ち力がやや弱まる場合もある
4. 生活習慣や環境を整えることも重要。スマホ、照明、カフェインなどを見直す
5. それでも眠れない場合は、医師・専門家の力を借りる
6. 自己流の大量吸引や怪しいメーカーの商品は避け、少量から適量を守るのが大切
「夜なかなか寝付けない」とか、「仕事の疲れが残って朝起きるのが辛い」といった人は、一度こうしたCBNリキッドを取り入れて、就寝前のルーティンに組み込んでみるのも手。
もちろん生活習慣の改善を並行して行うことで、より効果が高まります。
最終的には自分に合ったフレーバーや吸い方を見つけて、夜のリラックスタイムを充実させてみてください。朝の目覚めが変わるかもしれません。
どうか、皆さんが良質な睡眠を手に入れられますように!
